交通事故に遭ってしまったら

⑴　警察に連絡

　どのようなケースにおいても、交通事故を起こしたり、被害にあったりした場合には、警察を呼ぶことが大前提になります。

　どんなに被害が軽い場合でも、必ず警察を呼ぶようにしましょう。

 

⑵　自動車保険会社に連絡

　車両同士の事故などの場合には、それぞれの加入している自動車保険会社にも連絡する必要があります。

 

⑶　病院へ受診

　病院を受診していただき、診断書をもらいます。

 

⑷　リハビリ

　その後、むちうち、腰痛などの怪我のリハビリをして早期回復を目指しましょう。

　交通事故に遭った直後はお身体が興奮状態や緊張状態になってしまうため、痛みが感じづらいことは意外と多いです。

　しかし、時間が経つと、以下のような不調が出ることがあります。

 

【時間（約1週間）がたつと出てきやすい不調】

　・首の痛み

　・頭痛

　・肩こり

　・腰痛

　・めまい

　・手の震え

　・手足のしびれ

　・感覚異常

　・だるさ

　・倦怠感

　・吐き気および集中力の低下

　・ふらつき感

　・膀胱障害

　・パニック障害

　・うつ病　など

 

　交通事故での怪我、むちうちをそのまま放置しておくと、症状が悪化することや、後遺症が残ってしまうこともあります。

　のちに痛みで苦しむことのないように、事故の後は、早めに対策をとることが大切です。

　交通事故での加害者でも、怪我（むちうち、打撲）をしてしまうことはあります。

　過失割合が１０：０の場合、自賠責保険の補償は受けられませんが、人身傷害保険に入っていれば、過失割合が関係なく補償を受けられます。

　まずは医療機関で診断書を発行してもらい、しっかり怪我をケアしていきましょう。

　当て逃げや無免許による自賠責保険非加入者が加害者の場合でも、国が加害者に代わって損害を補填する「政府保証事業」に請求することで、自賠責保険と同様の補償を受けることが可能です。

 

※ 被害者のみが請求できます（加害者は請求できません）。

　詳しくは、各保険会社にお問い合わせください。

　国が加害者に代わって損害を補填する「政府保証事業」に請求することで、自賠責保険と同様の補償を受けることが可能です。

 

※ 被害者のみ請求できます（加害者は請求できません）。

　詳しくは、各保険会社にお問い合わせください。

　加入している保険会社の担当様に「あかり整骨院に通院したい」とお伝えいただければ大丈夫です。

　保険会社に伝える前には、一度当院に電話等でご相談ください。